基板診断におけるLSIアイソレーションパターンの検証方法に関する一考察
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概要
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インサーキット型基板診断では、特定のLSIを診断するために、その部品と接続されている周辺部品を論理的に切り離す必要がある.そこで、アイソレーションパターンと呼ばれる信号を与え、周辺部品の出力ピンの固定化および双方向ピンのハイ・インピーダンス化を図り、診断したい部品を切り離したのと同等の状態を作り出している[figure1]。一般には、LSI内部に診断用論理回路を有し、アイソレーションパターン設計を容易にしたLSIがあるが、ここでは、このような診断用論理回路を持たない少数のLSIについて、アイソレーションパターンの検証方法を報告する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25
著者
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鈴木 和夫
(株)日立エンジニアリング・アンド・サービス
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佐藤 和則
(株)日立コンピュータエレクトロニクス
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鈴木 和夫
(株)日立コンピュータエレクトロニクス
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辻村 勉
(株)日立製作所
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瀬戸 真代
(株)日立製作所
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黒木 廣幸
(株)日立製作所
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兼田 太
(株)日立コンピュータエレクトロニクス
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