対話的なアニメーション・デザイン・ツールの構成
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概要
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現在、多数のアニメーションがアプリケーションごとに生成されている。したがって、生成された物体に関するデータは各アプリケーションに依存し、他のアプリケーションがそれを利用するのは別の処理を伴うことになる。また、同じ物体に対してもアプリケーションに依存するためにデータが重複され、システムの利用が非効率的である。その上、エンド・ユーザがアニメーションを生成するためには、プログラム言語とグラフィックスシステムの知識を要求する。このような従来のアニメーションの方法を改善し、ユーザ・フレンドリーなシステムを提供するために本論文ではユーザが容易にアニメーションが生成できるアニメーション・デザイン・ツールの構成方法とそのデータ構造について論じる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1991-02-25
著者
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