一般化されたアミダ系としての沿線形メッシュパタンの基本について
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概要
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先ず地図空間を考える。これは普通は,現実の地理空間に基づいたものであるが,意識上の架空の地理空間にも関わりを持つ。今回のアミダ・メッシュ系は後者にあたる。前者の現実の地理空間を地図空間に射影する場合,等高線のコンターマップと,これと交叉する河川系が基礎として描かれる。次に,むしろこちらが本質的と思はれる人工的な道路空間が,その上に表わされる。この道路空間の一般系はデダール(迷路)空間である。これに平面交叉(分岐,合流)を,立体交叉にも拡張すれば組紐(ブレイダル)空間として見ることになる。このような線路空間はその道に沿って辿る,いわゆる沿線系と,この線路空間を上から眺め,いわゆる絵画空間とも結びつく射線系との2つの立場から考えることが出来る。
- 1991-02-25
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