動画像中のサブシーン記述のための動き推定法
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概要
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動画像データベースや動画像編集システムにおいて、膨大な量のデータを扱うために、動画中のシーンを自動検出し、これを単位として管理する手法が提案されてきた。本研究ではさらにシーン内部の構造に注目し、内容の動きをもとにして「サブシーン」という単位を導入する。動き情報は被写体の動きとカメラ操作に大別できるが、前者の抽出は現状では困難である。したがって、本稿では後者のみを扱う。現在主流となっているカメラ操作推定法はサブシーン記述という目的に適していない。そこで本稿ではこの目的に適したカメラ操作推定法もあわせて提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-09-20
著者
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