カスタムLSl自動設計システムにおける再利用に適した部品化手法
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概要
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最近の高性能、高集積LSIのカスタム設計を効率化するためには、設計資産を回路部品として蓄積し、再利用する技術が注目されている。回路部品を再利用してLSI設計を効率化するためには、(1)部品の切り出し機能(2)部品間の連結機能(3)回路データの部品化・再利用支援機能(4)部品ライブラリの管理と柔軟な検索機能の実現が重要となる。これに対し我々は、オブジェクト指向の枠組で、回路データとその設計手順を部品として一括管理し、再利用設計の自動化を実現するカスタムLSI自動設計システムを開発している。本稿では特に、回路データの部品化手法と、回路部品の例を示しその特徴について述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-09-27
著者
-
松本 典子
松下電器産業株式会社半導体研究センター
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西山 保
松下電器産業
-
津幡 真太郎
松下電器産業(株)半導体研究センター
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植田 雅彦
松下電器産業(株)半導体研究センター
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西山 保
松下電器産業 (株) 半導体研究センター
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得能 誠司
松下電器産業株式会社 半導体研究センター
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得能 誠司
松下電器産業株式会社半導体研究センター
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松本 典子
松下電器産業株式会社 半導体研究センター
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