グループウェアを使用したKJ法と紙面上でのKJ法の比較
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概要
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LANで結合された複数の計算機上に共用ウィンドウを持ち,複数の人がKJ法に参加でき,ソフトウェアによる模擬的なカードシステムである知的生産支援システムWadamanをデータベースとして備えている発想支援システム郡元(Groupware for new idea qeneration support system)を開発し,これを情報系(電気工学科,電子工学科及び情報工学科)の大学2年生の分散協調型KJ法の学生実験に適用した.郡元では実験中に自由にWadamanのデータを参照できる.Wadamanには過去の実験の結果が蓄積されている.本報告では郡元を学生実験に21回適用した結果を紙面上で行なったKJ法と比較して評価する.
- 1993-09-27
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