プログラミング教育とプログラム理解のモデル化
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概要
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プログラミング教育はアーキテクチャ教育と共にプログラマ教育の基本となるものである。プログラミング教育の実際はアルゴリズムの教育を兼ねプログラム言語の教育のなかで行われる。企業内教育ではこのプログラミング教育で、プログラムを本質的に理解できる力を早期に育成しなければならない。一方、資質あるベテランを新人のプログラミング教育に充てる余裕は一般的にはないのが実情である。そこで筆者らは(1)プログラミングの本質を理解する力の早期育成、(2)最小のインストラクタによる教育、を念頭にプログラミングの「課題」を考案した。また、「課題」の学習課程を観察することでプログラム理解のモデル化を試みた。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-09-27
著者
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