ペトリネットによる並列プログラムの動作解析に関する一考察
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概要
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最近、並列計算機の普及に従い、並列プログラムの開発支援の必要性が論じられ、また研究が盛んに行われている。筆者らは、その開発支援環境構築の一環として、並列プログラムの動作評価である動的解析及び静的解析の研究を行っている。並列プログラム(ここではプログラミング言語としてGHCをとりあげる)はその特性として、計算が並列に進行し、それらが互いに干渉し合い、また実行順序に再現性がないので、デバッグが非常に困難であると言われている。そこで、実行前に、できるだけ多くのバグを取り除き、かつプログラムの性質を抽出しておくことは、実行時のデバッグに対する負荷を軽減することになる。今回は、非同期並行系システムのモデル化に適していると言われているペトリネットを利用したGHCプログラムの静的解析について報告する。
- 1990-03-14
著者
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長谷川 晴朗
沖電気工業(株)政策調査部
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中島 俊介
沖通信システム(株)
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前田 賢一
沖電気工業(株)
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長谷川 晴朗
沖電気工業(株)
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長谷川 晴朗
沖電気工業株式会社
-
中島 俊介
沖通信システム株式会社技術推進部
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長谷川 晴朗
沖電気工業
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