字素構成によるフォント合成の一方法
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概要
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近年、DTP(Desk Top Publishing)が非常に発達してきているが、使用者のイメージに近い出力を実現するためには、できるだけ多種のフォントが用意されていることが必要である。しかし現在このシステムに対応できるフォントの開発は、英文等に比べて漢字は大変遅れている。この理由の一つとして、アルファベットなどの比較的種類の少ない文字については、手作業でフォントを作ることが可能であるが、和文のように漢字・ひらがな・カタカナなど、数千種類からなる文字を持つ言語に対してはたいへん困難だということが挙げられる。現在TeX等で使用できる主な漢字フォントは明朝体とゴシック体の2種類程度であり、この他にも使用者のオリジナルなど、もっと多くのフォントの設計が望まれる。フォント設計の一方法として、個々の文字をその構成要素が組み合わされたものとして定義し、それらを構成する字画ごとに一定の規則を与えて、同一の視覚感を持つような一連のフォントを生成させるという方法がある。そこでまず構造が比較的簡単で規則的であり、字素の種類が少ないハングルを用いて、この方法によるフォントの生成を試みた。また、この方法を漢字に応用してみる。
- 1990-03-14
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