アフィン変換を利用した動きの補間方式
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概要
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動画像から物体の位置や形状の時間的な変化など、物体の運動状態を推定するためには、位置や形状を時間について連続的な関数として表現しなければならない。この問題に対し、筆者らは画像面上における2次元運動を対象として、時間に関して離散的にサンプリングされた動画像から任意の時刻における物体の位置や形状を推定する方式を開発した。具体的には、物体の動きに伴う画像の変化を時間的に連続的なアフィン変換によって表現し、それを基に、時間間隔をおいて入力された2枚の画像から途中の任意時刻における画像を仮想的に補間するようにした。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-03-14
著者
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