対話型自動ベクトル化システム
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
当社では、イメージとベクトルを統合して管理できるシステムであるVECTIMAを開発したが、イメージとベクトルを統合して編集するシステムの場合、既存手書き図面のイメージをベクトルに変換することによりCAD化率を向上させたいというニーズが高かった。しかしながら、手書き図面では図形の特徴や図面の質などが多種多様であり、単にベクトル化の技術を取り込むだけでは効率的なベクトル化を実現できない場合が多い。そこで、対話形式を重点におき、効率的にイメージをベクトルに変換するRVC(ラスタ・ベクトル変換)機能を開発した。本論文では、VECTIMAにおけるRVC技術の処理運用やベクトル化技術について説明を行う。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1993-03-01
著者
関連論文
- 地図利用情報管理システムMINDS(4)見ながら検索のための連続スクロール
- CALS対応Tiled-G4イメージビュアの開発
- 対話型自動ベクトル化システム
- イメージ・ベクトル統合図面編集システム
- 地図利用情報管理システムMINDS(3)並列光ディスクファイルシステム
- CALS/STEP応用による統合DBの提案