音楽情報から奏者の意図を理解する伴奏システム : JASPER++
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
一般にJAM SESSIONのような即興形式の演奏をする場合、奏者はそれぞれに好き勝手な演奏をしているわけではない。自分の演奏意図をメロディやコード、あるいは目線などを用いて他のプレーヤーに伝達し、他のパートと調和のとれた演奏をするのである。我々はJASPERを通して、演奏から奏者の感情の変化を読み取り、それを伴奏に反映させることにより人間-コンピュータ間のコミュニケーションを可能にしたシステムを提案してきた。しかし、メロディやコード進行などに込められた奏者の演奏意図を読み取ることは今後の課題として残されていた。本システムは理解度を音楽知覚情報レベルにまで高め、音楽情報に込められた奏者の意図を読み取り、伴奏に反映させることを目的としたものであり、より応答性の高いシステムになっている。
- 1993-03-01
論文 | ランダム
- INTERVIEW 金子幸司 FCレジデンシャル投資法人(FCリート・アドバイザーズ)
- レーザプローブ式 歯車・真円度・輪郭形状測定機の開発
- Yujiro Hayami;Anatomy of a Peasant Economy--A Rice Village in the Philippines,1978
- 焼ばめした圧延用大形補強ロールの残留曲りに関する研究-2・3-
- タービン軸材の加熱計測試験に関する研究-5・6-