3次元ベクトル演算の並列実行に関する考察
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概要
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自然界が3次元空間であることから、3次元ベクトル、3×3マトリクス演算をベースとして記述できる問題は極めて多い。例えば、コンピュータグラフィックスにおける光線追跡法、ロボットのアーム制御、プラズマシミュレーション、等がある。本論文では、このような演算の並列実行を考えたとき派生する次のような興味ある問題を集合論的観点から考察する。「3次元ベクトル、3×3マトリクスから構成される演算はどの程度並列に実行できるのか、またそれを効率よく実行する機構はどのようなものか。」
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-09-04
著者
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