電磁場解析のためのGreenの手法を用いた量子論的アプローチによる新数値解法
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概要
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数値実験の手法には、有限要素法、境界要素法、有限差分法、Pseudo-Spectral法等が知られている。これらの手法の中では、支配方程式の時間微分項を差分法で計算したり、単周波数の仮定を課してδ/(δt)=iωと置き換えたりするのが通常である。本論文では、波動方程式で記述される電磁場等の物理系を数値実験する際の、その時間微分項を取り扱う新しい手法について提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1990-09-04
著者
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