相関法によるパターン認識
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概要
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画像パターンを認識する場合、画像情報の特徴を抽出する必要がある。そこで、離散的二次元レファレンス・パターンにおいて一次元DFTパターンの第m項をその画像の特徴の一つと考え、これと一般の二次元ターゲット・パターンの相関の大きさを考えることで同一パターンの認識を行う。今回は英文字の"A"から"Z"までの文字パターンを扱い、他に、ターゲットにノイズを施した場合についても行う。この場合ノイズにより乱された画像の表現として原像と対比されたQ-valueを用いて評価関数とする。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-10-16
著者
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