連立非線形方程式の一求解アルゴリズム
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概要
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我々が、計算機を用いて連立非線形方程式を解の第一近似を必要とする数値処理法(例Newton法)で求解する際、多変数になるほど初期値の選び方が問題となり、一般に困難である。そこで、本稿は初期値の選び方から生じる困難さの軽減を狙うために陰関数定理を利用することにより多変数を一変数化し、収束範囲の拡張を図る目的の変形Newton-Raphson法を組み合わせた求解アルゴリズムを提案する。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1989-03-15
著者
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