分散型監視制御システム構築環境(3) : ビューオブジェクトの視覚的定義
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概要
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筆者らは分散型監視制御システムのためのオブジェクト指向フレームワークを開発しているが、その一つとしてGUI部品(=ビューオブジェクト)の視覚的定義機能をサポートしている。従来、特定分野やシステムごとに特化したGUI部品は個別に開発担当者がそれらを設計、実装ずる必要があった。今回、新たにマウス操作によりプログラムレスで簡単に新規のGUI部品を定義する一手法と、それを実現するための部品定義エディタを開発した。これにより特定分野やシステムごとの違いを吸収し、様々なシステム開発に柔軟に対応できること、またエンドユーザでも簡単に必要なGUI部品を定義、利用できることを目的としている。 本手法では新しいGUI部品を既存のGUI部品を組み合わせて作成する。この時、マクロ的な組み合わせにとどまらず新たな部品としての属性や振る舞いを定義することができる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1996-03-06
著者
-
杉本 明
三菱電機(株)産業システム研究所
-
大崎 雅代
三菱電機株式会社産業システム研究所
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杉本 明
三菱電機株式会社産業システム研究所
-
大崎 雅代
三菱電機(株)先端技術総合研究所
-
大崎 雅代
三菱電機 先端技総研
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