日本のイスラム研究(日本の宗教研究の百年, <特集>第六十三回学術大会紀要)
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概要
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日本のイスラム研究にはピークが二つあった。一つは昭和十年代(一九三五-四五)で、今一つは「石油危機」以後の昭和五十年代以降である。それぞれに時代的要請に応えるものであったが、いずれの時代のイスラム研究においても宗教学が果たす役割はほとんどなかったといえる。このような状況を改めるには、宗教学としての方法的自覚をもって研究することが必要であり、その一つの方法が、宗教全体を視野に置いた類型論的アプローチを試みることではなかろうか。その具体例として、イスラム史におけるスーフィズムの展開をどのように捉えるか、などの問題を取り上げて論じてみたい。
- 2005-03-30
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