6. 肺末梢腫瘤性病変に対するガイドシース併用気管支内腔超音波断層法(EBUS-GS)の有用性の検討(第77回 日本呼吸器内視鏡学会近畿支部会)

元データ 2005-07-25 日本呼吸器内視鏡学会

概要

【目的】肺末梢腫瘤性病変の経気管支的診断に於けるEBUS-GS併用の有用性の検討. 【対象, 方法】2004年12月から肺野末梢の3cm以下の腫瘤性病変を有する男性20例, 女性8例の計28例の患者にEBUS-GSを用いた生検を施行した. 気管支鏡下に内視鏡用超音波プローブ(UM-S20-R, OLYM-PUS)をガイドシース(GS)を用いて病変まで誘導し病変の超音波画像を確認後, GSを留置し生検を行った. 【結果】病変部位は, 上葉13/28例, 中葉, 舌区7/28例, 下葉8/28例で, 20/28例でエコーでの描出が可能であり, 診断率は75%であった. 生検後の出血は非常に軽微なものであった. 【結語】肺末梢腫瘤性病変の経気管支的診断に際しEBUS-GS併用は, 超音波画像で病変を確認し, GSを病変部位に留置固定することにより同じ部位での生検の繰り返しが可能で, X線透視の回数を減らす事が出来た. また生検後の出血も軽微にコントロール出来た.

著者

野上 壽二 近畿大学医学部第4内科
福岡 正博 近畿大学医学部第4内科
中川 和彦 近畿大学医学部付属病院内科学講座腫瘍内科部門
野上 壽二 近畿大学腫瘍内科部門
野上 寿二 近畿大学 第4内科
岡本 勇 近畿大学医学部内科学腫瘍内科部門
宮崎 昌樹 近畿大学医学部内科学腫瘍内科部門
佐藤 太郎 近畿大学医学部内科学腫瘍内科部門
寺嶋 応顕 近畿大学医学部内科学腫瘍内科部門
長谷川 喜一 近畿大学医学部内科学腫瘍内科部門
池田 昌人 近畿大学腫瘍内科部門
福岡 正博 近畿大学医学部内科学腫瘍内科部門:近畿大学堺病院:大鵬薬品工業株式会社徳島研究センター:国立がんセンター中央病院
明石 雄策 近畿大学医学部附属病院腫瘍内科
明石 雄策 近畿大学医学部附属病院内科腫瘍内科部門
宮崎 昌樹 近畿大学医学部付属病院内科学講座腫瘍内科部門
岡部 崇記 近畿大学医学部内科学腫瘍内科部門
池田 昌人 近畿大学医学部第2生理学教室
長谷川 喜一 りんくう総合医療センター市立泉佐野病院呼吸器科
岡部 崇記 近畿大学医学部内科学腫瘍内科部門:近畿大学堺病院:大鵬薬品工業株式会社徳島研究センター:国立がんセンター中央病院
寺嶋 応顕 近畿大学医学部付属病院内科学講座腫瘍内科部門
池田 昌仁 近畿大学 医学部 腫瘍内科
岡部 崇記 近畿大学医学部附属病院内科学腫瘍内科部門
野上 壽二 近畿大学医学部内科学腫瘍内科部門
池田 昌人 和泉市立病院腫瘍内科

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