高等学校における情報教育の制度化
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
現在,世界的規模で情報教育の必要性が叫ばれ,様々な国においてその努力がなされている.情報リテラシーは,未来社会における新しい学力として認知され始め,慎重かつ着実な履行が求められつつある.本稿では,イギリスでの実態やUNESCOでの提案をも考慮し,情報処理教育から情報教育への概念的変化を取り上げ,児童・生徒の問題解決や自己表現,知識や意思伝達のための道具的利活用の視点から情報教育の在り方を議論する.また,高校普通科における情報教育の実態を概観し,今後への対応として,我国の学校教育の中での情報教育の選択的独立もしくは総合科目としての制度化の可能性を,他教科との関連を述べた上で考察する.さらにカリキュラム・アーティキュレーションの問題を,大学入試との関連を含めて述べる.
- 1995-07-21
論文 | ランダム
- 大阪弁護士会無罪事例集完成記念座談会--無罪事例に学ぶ刑事弁護のあり方
- 外来時のマイナ-トラブルの処置--臍(へそ),肛門周囲(膿瘍を含めて),皮膚(黄疸も含めて)のケアなど (周産期のプライマリ・ケア--こんなときどうするか)
- 5.有のう性横隔膜ヘルニアに合併した新生児胃破裂の1治験例 (第13回日本小児外科学会北陸地方会)
- Gate Control Theory (いたみの臨床)
- 急性呼吸抑制の治療