光電融合プロセッサネットワーク
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概要
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並列計算機では、各プロセッサが、クロスバスイッチと同等の機能をもった非閉塞セルフルーティング綱で接続されていることが理想的である。しかし、ピンボトルネックや配線量の問題から、電子技術を用いて、このような機能をもった大規模ネットワークを構成することが難しい。一方、光技術、とりわけフリースペース光学系は、ビームを互いに交錯して伝搬させることができ、電子技術の問題点を解決できる可能性がある。この報告では、光技術に適したネットワーク、および、そのネットワークに用いる、空間分割型・波長分割型スイッチについて述べる。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1997-02-03
著者
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