改良型k-ε乱流モデルを使用した遷移境界層の数値解析 : (1)改良型k-ε乱流モデルの提案
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概要
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Calculations of transitional flat plate boundary layer without pressure gradient have been carried out by various well known versions of low Reynolds number k-ε model and after examining apparent problens associated with the modeling of low Reynolds functions used in these models, an improved version of k-ε model is proposed by defining the damping factor fμ as a function of some quantity (turbulence Reynolds number Rt) which is only a rather general indicator of the degree of turbulent activity at any x or y location in the flow rather than a specific function of location itself, and also by taking into account the wall limiting behavior and the free-stream asymptotic behavior. Finally, the present model along with the other considered models are used to predict the experimental flat plate transitional boundary layer data for 3% and 6% free-stream turbulence intensity and the present model reproduced the experimental effect of free-stream turbulence on transition the best.
- 社団法人日本ガスタービン学会の論文
- 1992-06-10
著者
-
福山 佳孝
(株)東芝 電力・産業システム技術開発センター
-
福山 佳孝
宇宙航空研究開発機構
-
ビスワス デバシス
(株)東芝研究開発センター機械エネルギ研究所
-
ビスワス デバシス
東芝
-
荒木 達雄
武蔵工業大学
-
福山 佳孝
(株)東芝総合研究所
-
ビスワス デバシス
(株)東芝研究開発センター
-
Biswas D
Toshiba Corp. Kawasaki Jpn
-
福山 佳孝
(株)宇宙航空研究開発機構総合技術研究本部航空エンジン技術開発センター
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