設計自動化におけるグラフ理論と組み合わせ算法(1)
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概要
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設計自動化(DA:DesignAutomation)の対象分野は広範囲に及ぶので,本稿では集積回路および論理装置に対象を限定して,特にグラフ理論と密接な関連をもつ問題に焦点を絞ることとする.集積回路と論理装置は互いに大きな影響を与えながら1960年代はじめから技術革新をくりかえしてきており,今後も大きな変化が予想される.従って設計自動化の内容も不安定なものと考えた方が良い.このような状況のもとで定説を体系的にまとめるという講座の目的をはたすのは難題であるが,基本的な考え方は将来も何らかの形で役に立つであろうと念願して三回の連載でまとめることとした.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1975-05-15
著者
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