Binucleate Rhizoctonia の新しい菌糸融合群 AG-Q による芝草の新病害について
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概要
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In recent years, a yellow patch in turf-grass, which is probably the symptom of a new disease, has been observed in various districts of Japan. From the lesions of leaf and stem rot, binucleate Rhizoctonia was isolated and identical symptoms were reproduced in an inoculation test. The fungus did not fuse with the representative isolates of other anastomosis groups of Rhizoctonia spp. Two out of eleven isolates of this fungus developed the perfect state when the soil-on-agar culture method was applied. The perfect state of this fungus was identified as Ceratobasidium cornigerum (Bourdot) Rogers. It is proposed that this disease caused by C. cornigerum[anamorph binucleate Rhizoctonia AG-Q]would be designated as one type of 'hagusare-byo' of turf-grass.
- 日本植物病理学会の論文
- 1986-12-25
著者
-
荒木 隆男
農技研
-
荒木 隆男
日植防研
-
鬼木 正臣
Embrapa・Brazil
-
鬼木 正臣
Jica
-
鬼木 正臣
農林水産省農業生物資源研究所
-
生越 明
北海道大学農学部
-
小林 堅志
キング化学
-
荒木 隆男
日本植物防疫協会研究所
-
鬼木 正臣
農林水産省茶業試験場
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