Fuzzy Domain Knowledgeを用いた無校正画像からの3次元構造の復元 : 顔画像生成への適用 (<特集>画像の認識・理解)
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概要
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無校正画像の応用には新規画像生成のような多くのアプリケーションがある. 任意方向画像の生成を行う場合, 射影空間またはアフィン空間において, 方向を指定することは容易ではない. しかし, 対象物体のユークリッド構造が得られれば, ユークリッド空間における, 任意の姿勢の指定が可能となる. 本論文では, 距離や角度といったカテゴリーに基づく知識(FDK)を用いて無校正画像からのユークリッド構造の復元を行う. 我々は通常, 特定の物体に対しては正確ではないが, その物体のカテゴリーに対する知識を持っている. これらの知識のあいまいさはガウス変数としてモデル化される. 本手法を新規顔画像の生成に適用し, 顔のユークリッド構造の復元を行い, 任意方向の新規顔画像の生成を行った.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1999-08-15
著者
-
赤松 茂
法政大学
-
磯野 勝宣
インテック・ウェブ・アンド・ゲノム・インフォマティクス(株)
-
磯野 勝宣
株式会社ATR人間情報通信研究所
-
張 正友
株式会社ATR人間情報通信研究所
-
赤松 茂
株式会社ATR人間情報通信研究所
-
張 正友
株式会社atr人間情報通信研究所:仏国inria:(現)米国マイクロソフト
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