自動的なパターン抽出によるデータ圧縮法の提案
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概要
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データの圧縮法には, これまでにも種々なものがあった. それらは, おもにデータ通信の技術の一部として, 高速でかつリアルタイムな処理を目的としていた. 本論文では, 高速性やリアルタイム性は考えずに, データの圧縮率に的をしぼったデータ圧縮法であるパターン抽出法(Pattern Extraction Method: PEM)を提案し, その評価を行っている. 結論として, これまでの圧縮法より, 圧縮率において, 約40パーセント良い結果が得られた.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1984-11-15
著者
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