連続メディアデータ放送における複数データの分割放送型スケジューリング手法(ネットワークサービス)(<特集>ブロードバンドネットワークサービス)
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概要
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近年,音楽や映画といった連続メデイアデータの放送型配信に対する注目が高まっている.連続メディアデータ放送では,クライアントがデータを最後まで途切れずに再生できることが重要になる.従来研究では,この条件を考慮したうえで,クライアントがデータの再生を開始するまでの待ち時間を短縮している.これらの手法を用いる場合,クライアントは複数の放送チャネルから同時にデータを受信しなければならない.しかし,衛星放送や無線LANなどの受信機は,ハードウェアレベルでは複数のチャネルから同時にデータを受信できない場合が多い.そこで本橋では,単一チャネルを用いて複数の連続メデイアデータを放送する場合に,クライアントの待ち時間を短縮するスケジューリング手法を提案する.提案手法は,各データをいくつかに等分割してデータの初めの部分を頻繁に放送することで,クライアントの待ち時間を短縮する.
- 2004-02-15
論文 | ランダム
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