室内における背景画像の推定と影の除去(<特集>画像の認識と理解)
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概要
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画像中の物体抽出手法の1つである背景差分法では,対象物体の影や照明変化等による背景変化への対応が問題となることが多い.これらの問題に対する先行研究では,その多くが単一光源あるいは単一色光源を暗に仮定しているが,室内では様々な光源色が存在するため,複散光源色に対応した手法が必要となる.本研究では,画素値を各光源からのエネルギーの線形和で表す背景画像のモデル化を行い,室内の複数照明条件下における影の影響を抑えた物体抽出手法を提案する.また,光源の明るさ変化に対応するために,入力画像と背景画像の輝度の比率を最初に推定する.実画像を用いた実験により本手法の有効性を検証した.
- 2003-07-15
論文 | ランダム
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