モーメント特徴に基く頭部姿勢推定手法
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概要
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本報告では,使用者の頭頂部に装着された楕円形のマーカをビデオカメラで撮影し,得られたマーカの像から頭部の位置と方向を推定する手法を提案した. 提案手法はビジョンベースのヒューマンインタフェースの構成要素として用いられることを意図したものである. すなわち,使用者の頭部姿勢の情報から,使用者の注意の方向や,首を縦方向や横方向に振ることで形成されるゼスチュアを推定することを想定し,使用者が首を縦および横にそれぞれ振った場合の頭部の回転角(2自由度)と,頭部位置の水平面への射影(2自由度)を使用者の頭部姿勢として推定する. 実画像に基く頭部姿勢推定実験を行なった結果,本手法の有効性が示された.
- 1997-05-15
著者
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