トランザクション論理プログラミングの実装とプランニングへの応用
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概要
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従来のエージェント指向プログラミング言語は,いずれもデータベース更新やプラン処理の論理的扱いが不十分であった.しかし,マルチエージェント環境では自分の知らないことも多く,予想外の事象が生じたりするので,情報の入手とプランの修正は本質的な問題であり,これを論理的に扱うことが重要である.我々はこれらを動的制約として扱い,論理的枠組にのせることを試みる.このため,トランザクション論理を用いてこれらの処理過程を記述した.そしてこの枠組に基づくマルチエージェント系シミュレータTRIASを実装した.
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 1994-01-19
著者
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