等濃度曲線を利用するGlobal Shape from Shadingのための特異点分類の一手法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
なめらかな物体の表面を, 画像の陰影から復元するには, 画像内の特異点すべてについて, それに対応する形状が凸, 凹, 鞍点のうちどれであるかを定める必要がある. なめらかな曲面と, それから生じる陰影との間の, 微分幾何学的な関係を調べると, 濃淡値が等しいような画像上の曲線のトポロジーから, 特異点の種類に関する情報を直接引き出すことができる。これを利用すると, これまでのように特異点の分類のために微分方程式(画像照度方程式)を数値的に解く必要がなくなる場合がある. このとき, 特異点の分類が確かなものとなり, より正確な形状復元が可能になる.
- 1997-07-25
論文 | ランダム
- 着色用ブドウ,ベ-リ-・アリカントAの果皮アントシアニン色素について〔本邦産果実のアントシアニン色素に関する研究-4-〕
- 本邦産果実のアントシアニン色素に関する研究-3-キャンベル・ア-リ-とマスカット・ベ-リ-Aのアントシアニン色素
- 本邦産果実のアントシアニン色素に関する研究-2-赤色種Delawareブドウのアントシアニン色素について
- 高速道路におけるネットワーク交通量の算定手法に関する検討
- 断層がのり面の安定性に与える影響について