等濃度曲線を利用するGlobal Shape from Shadingのための特異点分類の一手法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
なめらかな物体の表面を, 画像の陰影から復元するには, 画像内の特異点すべてについて, それに対応する形状が凸, 凹, 鞍点のうちどれであるかを定める必要がある. なめらかな曲面と, それから生じる陰影との間の, 微分幾何学的な関係を調べると, 濃淡値が等しいような画像上の曲線のトポロジーから, 特異点の種類に関する情報を直接引き出すことができる。これを利用すると, これまでのように特異点の分類のために微分方程式(画像照度方程式)を数値的に解く必要がなくなる場合がある. このとき, 特異点の分類が確かなものとなり, より正確な形状復元が可能になる.
- 1997-07-25
論文 | ランダム
- 土木工学へのRI利用
- マウス胚性幹細胞における,Wnt刺激による効率の良い心筋細胞への分化誘導法の開発(平成19年度自治医科大学医学部研究奨励金研究成果報告)
- 高密度DNAチップを用いた心肥大・心不全発症機構の解析(平成14年度自治医科大学大学院研究奨励賞研究成果報告)
- 食品の機能性 ミツバチの恩恵
- 研究開発雑感