等濃度曲線を利用するGlobal Shape from Shadingのための特異点分類の一手法
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
なめらかな物体の表面を, 画像の陰影から復元するには, 画像内の特異点すべてについて, それに対応する形状が凸, 凹, 鞍点のうちどれであるかを定める必要がある. なめらかな曲面と, それから生じる陰影との間の, 微分幾何学的な関係を調べると, 濃淡値が等しいような画像上の曲線のトポロジーから, 特異点の種類に関する情報を直接引き出すことができる。これを利用すると, これまでのように特異点の分類のために微分方程式(画像照度方程式)を数値的に解く必要がなくなる場合がある. このとき, 特異点の分類が確かなものとなり, より正確な形状復元が可能になる.
- 1997-07-25
論文 | ランダム
- サーボシンクロ方式工作主軸台を採用した高精度クランクピン研削盤の開発
- 非円形形状 NC 輪郭研削加工に関する研究 : 電気式サーボ機構による高速高精度加工の実現
- 非円形形状NC輪郭研削加工のための数値解析
- 特殊メタルボンド砥石の研削性能について : 特殊メタルボンド砥石に関する研究 (第2報)
- 特殊メタルボンド砥石の性質について : 特殊メタルボンド砥石に関する研究(第1報)