DNSの正引き応答連動型パケットフィルタリングによるワーム増殖抑制
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概要
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本報告では、DNSの正引き応答から得られたIPアドレスヘの送信を許可し、それ以外のIPアドレスヘの送信をWilliamsonのウイルス・スロットルによってパケットフィルタリングする手法を提案する。実験では、本手法は、ウイルス・スロットルと比べて、送信時の遅延時間とワームの増殖阻止に要する時間を短縮し、ワーム感染時でも、名前解決されたホストであれば通信できることを示した。
- 一般社団法人情報処理学会の論文
- 2003-12-19
著者
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