1P1-77-122 行動認識のための相関演算の並列化・高速化
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概要
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相関演算にもとづく視覚追跡やオプティカルフロー抽出は, 動きや行動の視覚的認識の基本となる処理である。相関演算は計算量が多いため, 実時間の処理には従来は専用ハードウェアを必要とした。しかし, 昨今の汎用CPUにみられるSIMD型演算命令の利用, 等の並列化を施すことにより, 汎用CPUによる並列処理(ソフトのみの処理)によっても, 実時間化が達成可能であることを示す。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
著者
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三島 健稔
埼玉大
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重原 孝臣
埼玉大工
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溝口 博
東京理科大学
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平岡 和幸
埼玉大学
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溝口 博
埼玉大学工学部
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平岡 和幸
埼玉大
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重原 孝臣
埼玉大学 理工学研究科
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藤田 裕次
埼玉大
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重原 孝臣
埼玉大学大学院理工学研究科
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