8A22 段差乗り越え補助機構を有する多機能車椅子の研究
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
車椅子にとって段差乗越えは重要な機能である。本報告では、段差乗越えの力学モデルを提案し、前輪が持ち上がるための力を求める式を導いた。また、電動ユニットを持ち、前輪に段差乗越えの補助機構を備え、昇降機能も有する多機能車椅子を試作した。段差乗越え力の測定値と計算値は傾向として一致した。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 2003-11-07
著者
関連論文
- 802 FIRフィルタで作成した騒音を用いた排気マフラーの音質評価(OS8-1 機械の静音化と低振動化,オーガナイズドセッション:8 音と振動の解析・制御技術)
- 福井県講座「事例に学ぶ『技術と安全』」実施報告
- 一様断面構造物振動のスマートセンシング
- 320 スキャナーの振動解析(OS8-4 装置の最適化,オーガナイズドセッション:8 機械と車両のダイナミクスおよび諸問題)
- スキャナーの振動解析
- 1201 ヘビ型ロボットの開発(OS14-1 ロボットシステム,オーガナイズドセッション:14 社会を支えるロボティクス・メカトロニクス技術)
- 閉空間内騒音の予測法
- 超音波センサを用いた頭部位置検出システムの研究
- 8A22 段差乗り越え補助機構を有する多機能車椅子の研究
- 606 超音波センサを利用した頭部位置検出システムの研究