ベルトン水車のはずみ車の大さに就て
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概要
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本篇はペルトン水車が常の速さn_0よりも早く囘る時の水量効率、水嵩効率、空気抵抗の変化を考へ、最大の荷重変化Nに際して調速機の閉鎖時間t_cを以てその速度上昇率ζが所定の範囲内にあるために必要なるはずみしろGD^2を計算したものである。[numerical formula]が導かれた式であり係数βの値を適當にとれば實験式としてフランシスタービンにもあてはまる事を示した。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1931-08-01