ヒトTリンパ球の長期継代培養とそのクローン化
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
リンパ球混合培養よりえられたアロ抗原反応性ヒトリンパ球(ARL)をTリンパ球成長因子(TCGF)と培養することにより, キラーTリンパ球(CTL)を主としたTリンパ球が長期間継代培養された.限界希釈法によりARLのクローン化を行い, (1)既知HLA抗原に対する特異性を有するCTLクローン, (2)未知の特異性を有するCTLクローン, (3)細胞障害性を持たないTリンパ球クローンを得た.しかしながら, これらのクローンの一部は複数のクローンより構成されており, 真の単一クローンを得るためには, 少なくとも2回のクローン化の操作を繰返す必要があるものと考えられた.
- 1980-12-30
論文 | ランダム
- 自動車がマルチメディアになる時代の企業の発想法 (特集「小さい会社」が日本を救う!)
- スパコン交渉の矛盾 米国の横暴に一矢報いた日本企業 (特集 米国はアンフェアだ)
- 半導体景気の行方は?--個人向けパソコン需要が回復のカギに
- 21192 プレキャスト鉄筋コンクリート造基礎の力学的挙動に関する実験研究
- ロバート・ヘイゼン著, 西岡幸一訳, 科学が発展する瞬間 (ブレイクスルー); 超電導体研究に秘められた科学者達のドラマ, HBJ出版局, 東京, 1990, x+339p., 19.5×13.5 cm, 1,800円 [一般書]