非定常熱伝導逆問題に用いる方程式とその解
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概要
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一次元固体の内部温度変化を表示する Duhamel の積分で、その非積分関数内に含まれる表面温度は連続的に変化するものとみなすことができる。このことを用いると同席分は未知の表面温度およびその導関数を含む方程式に変換できる。この変換式より、内部温度が断熱端で得られる場合には、多端の表面温度および表面熱流束を内部温度およびその導関数を用いて記述する式が導かれる。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1986-01-25
著者
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