水平管群内気液二相流れに関する研究 : 第2報, 圧力降下
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概要
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自然循環時の圧力降下の一般的性質を調べるため,みかけの水体積速度V_<lo>=0.32cm/s以下で千鳥配列水平管群を気液二相流体が橋切って上昇する場合の実験を行い,両相の流量・管群段数・管ピッチが圧力降下に及ぼす影響について調べた.さらに本実験範囲では圧力降下が流入水量に影響を受けないという実験事実および管群内部に水の逆流循環流れが存在するという観測結果より,圧力降下について理論的検討を加えその予測法を導いた.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1983-12-25
著者
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