液体金属プローブによる高温融体の熱伝導率の非定常測定 : 第2報, 硝酸塩系溶融塩の測定
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概要
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前報で報告した, 液体金属を発熱体とする非定常法を実際に適用して各種の溶融塩の熱伝導率の測定を行った. 工学上, 最も重要な混合塩である. KNO_3-NaNO_3系について組成依存性を明らかにすることができた. さらにHTS1, LiNO_3ならびにLiNO_3-NaNO_3共融混合塩についても温度590Kまでの範囲で測定値を得た. これらの溶融塩の熱伝導率の温度依存性は, 今回の温度範囲内では非常に小さい値であることがわかった.
- 1982-10-25
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