高温垂直多孔質層内の自然対流に及ぼす物性値変化の影響
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概要
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空気(あるいはヘリウム)で満たされた垂直断熱層内の自然対流に及ぼす物性値変化の影響を,高温面温度1000℃までの範囲で粘性係数,熱伝導率,密度の温度変化を考慮し,数値解析を行った.物性値変化を考えない場合に比べて対流パターンはかなり大きなひずみを生じるが,熱伝達に関しては平均温度における代表物性値で整理すると定物性のときと大差ないことが示される.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1982-06-25
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