板付き直線フィン内部温度、放熱量の過渡特性 : 放熱量と温度分布
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概要
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フィン部高さ、フィンピッチを変化させたとき長方形フィンの放熱量の過渡特性と温度分布を計算した。その結果、(1)フィンパラメータhL_0/k<3.0>においてフィンパラメータを一定にしたとき、フィン部高さを大きくするか、フィンピッチを小さくすると放熱量が定常値に達する時間は長いが、到達放熱量は大きくなる。(2)各フィンパラメータに対して、放熱量、材料費の点からフィン部高さに最適値が存在する、などが明らかになった。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1979-08-24