液体の熱伝導率の高精度測定に関する研究 : 第2報, 非定常細線法による電気伝導性液体の熱伝導率の絶対測定
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概要
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非定常細線法は液体の熱伝導率測定法としてはもっとも精度の高い方法であるが, 電気伝導性液体の測定には適用できないという欠点をもっていた. 本報告は, 発熱体として絶縁被覆された金属細線を用いる方法を試み, 絶縁被覆層が測定に与える影響を解析した. この解析にもとづき測定装置を製作し, この方法の信頼性を確認するためNaCl水溶液と水熱伝導率を大気圧下, 0〜45℃の温度範囲で測定し, ±0.5%の精度を得た.
- 1981-07-25
論文 | ランダム
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