空間の相対性を考えたNewton力学の合理化 : 第2報,曲線動座標系への一般化
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概要
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直線座標に対する第1報の理論を曲線座表敬に対して拡張した.速度,加速度,幾何学ベクトルの時間変化率などの要素量の定義を曲線系に合うよう一般化することにより,第1報の直線座標系における座標変換式,運動方程式などはそのままの形で曲線動座標系においても成り立つことが示される.本報では極座標系などの曲線座標系や,物体とともに運動・変形する埋め込み座標系による運動の議論を単純明快化すると期待される.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1985-10-25
著者
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