流路網近似による流体中の管群の振動解析 : 第2報,管群の連続体形のモデル
スポンサーリンク
概要
- 論文の詳細を見る
流体の中に相近接して置かれた多数の管群の連成振動を著者らが考案した流路網近似の手法により解析し,その基本特性を明らかにする。本報では管の数が無限に大きくなった場合に管群を全体として一つの連続体であるかのようにみなして,その振動特性を記述する方程式を導き,流体中での管群の固有振動の形と振動数を解析的に求める。このモデルは方程式と解の形が単純であるので,地震応答解析に限らず比較的に広く応用することができる。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1983-09-25
著者
関連論文
- 鋼板圧延機の計算機制御
- 4・6 回転体の振動(4.機械力学,機械工学年鑑)
- 流路網近似による流体中の管群の振動解析 : 第2報,管群の連続体形のモデル
- 流路網近似による流体中の管群の振動解析 : 第1報,単純化した管群の振動モデル
- 静止側の分布励振源による羽根付回転円板の振動