自動車運転時の眠気の予測手法についての研究 : 第1報, 眠気表情の評定法と眠気変動の予測に有効な指標について
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概要
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An automobile simulator experiment was carried out in order to develop a method of prediction of sleepiness based on mainly physiological parameters. Twelve subjects participated in the study. First, criteria variables of sleepiness were investigated since such variables have not been clear in many previous studies. Rated sleepiness based on facial expression was examined as a criteria variable in this research. Rated sleepiness by two examiners gave high correspondence (0.755), and mean correlation coefficient between this rated sleepiness and the subjects' self-rating sleepiness was also high (0.794). These results show that this rated sleepiness is considered to be reliable and valid as a criteria variable. Second, both physiological parameters and the driving performances were adopted as explanatory variables. Cross-correlation analysis between the rated sleepiness and these parameters showed that α/β at posterior-midline (Pz), blink duration, the rate of long blink and heart rate were relevant as general indexes of slepiness. Methods of prediction of sleepiness based on these results are mentioned in our second report.
- 社団法人日本機械学会の論文
- 1997-09-25
著者
-
沼田 仲穂
三菱自動車工業(株)技術本部
-
山本 恵一
三菱自動車工業(株)
-
北島 洋樹
(財)労働科学研究所
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北島 洋樹
(財) 労働科学研究所
-
五井 美搏
三菱自動車工業(株)乗用車開発本部
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沼田 仲穂
三菱自動車工業(株)
-
五井 美搏
三菱自動車工業(株)乗用車開発本部研究部
-
北島 洋樹
労働科学研
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