配管系詳細解析のための有限要素
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概要
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従来の配管設計では主としてたわみ係数と応力指数を用いた曲りばりモデルによって行われてきた.しかしより厳密な設計評価が要求されるような場合にはシェルとしての挙動を考慮した解析が必要となることがある.本論文ではそのような要求に答えるために新たに開発した配管系詳細解析のための有限要素について述べる.この要素は一般のシェル要素に比べて計算効率が良く,また熱弾塑性およびクリープ解析に適用することも可能である.
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1982-07-26
著者
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