S45C焼なまし材のねじり疲労に及ぼす人工微小欠陥の影響 : 曲げとの比較
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概要
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ねじり疲労強度は, 穴縁から軸と45゜方向を奈須方向にき裂が発生し破断にいたる場合と穴縁以外の場所に軸と平行に発生したき裂が起点となる二つの破断様式のどちらかの優先によって決まる. 穴が破断の基点となる場合は, 穴縁の最大応力と応力拡大係数の条件を回転曲げと比較することによってその強度を推定できる. 一方ねじりと曲げの平滑剤の強度比はτ_<wo>/σ_<wo>〜0.7であるから, ねじりの微小穴材の強さの上限もτ_<wo>によって決まる.
- 1981-03-25
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