最近の英独起重機用歯車の計算法に就て
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概要
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独逸の方法はヘルツの接触圧力の式より歯形面の圧縮應力を求め、材料及び歯車の回轉数に対して許容應力を定めてある。英国の方法は標準局の仕様書に準拠せる起重機用歯車の計算であり、矢張り回轉数、歯数及び〓みによつて歯形面上の許容力を定めてをる。何れも回轉数に許容應力の規準を置いてゐる点は、計算に寿命の考を導入してゐると見るべきであらう。
- 一般社団法人日本機械学会の論文
- 1941-12-30
著者
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