縱方向に大なる殘留歪を有する材料の捩りに關する實驗
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概要
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ジュラルミン、軟鋼,硬鋼等に豫め縱方向に,その殘留歪が比例限歪度を超える程度に大なる引張加工を加えておいて,次でこれを捩つて得られた捩りモーメント-捩れ角〓〓の比例限以上の部分を近似的に比例限を基點とする双曲線で置換することにより横方向の斯る材料の超比例限領域における強弱上の特性,即ち剪斷應力-剪斷歪曲腺,應力と共に變化する材料の剛性及びその他の性状を縱方向の加工度に關連して調べた.
- 1947-06-20