複合円筒に就ての一考察(第1,2,3,4報) : 材料、材料力学、弾性学
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概要
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数箇の同心円筒で複合円筒を構成する場合にそれ等各要素円筒の寸法を如何に定めれば材料が最も経済的で且大なる内圧に酎へ得るかを2重の複合円筒に寧で詳述し、更に一般にn重の場合に就下取扱ひ・更に叉資材の材、質等より加工上各要素円筒の寸法が制限される様な場合に就ても取り扱った。而して斯様に構成された複合円筒が耐へ侶る内圧と、それ等の厚さとの関係を曲線で示し、同一厚さでもその重ね数の増すにつれて張度が高まる度合並にこれ等の複合円筒が如何に厚さをし増しても重ね数に應じて或一定わ内圧以上は酎へ得ないこと、従て内圧として高圧を要求される場合は少くとも幾重以上の複合筒を構成すべきかを指摘した。
- 1944-02-25
著者
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